介護保険料 年額90600円。前年比2600円増(2.95%アップ)
本日(2024年7月10日)、区から令和6年度介護保険料納入通知書が届きました。
令和6年度の介護保険料は年額90600円で、年金から特別徴収(天引き)されます。
同封されていた「介護保険料のお知らせ」によれば、
介護保険料は、介護保険事業計画に基づき、3年ごとに見直され、令和6年度からは第9期(令和6年度~8年度)の新しい保険料になっています。
介護保険の財源は、国・地方自治体が50%を負担し、残る50%を、65歳以上の第1号被保険者が23%、40~64歳の第2号被保険者が27%を介護保険料として負担しています。
65歳以上の介護保険料の決め方は、自治体ごとに違うようですが、私が住んでいる区では、「基準額」をもとに、本人と世帯の課税状況や収入状況に基づき16段階に分けられ、個人ごとに決まります。
「基準額」の計算式は
区の介護保険給付費用×65歳以上の負担分(23%)÷区の65歳以上の人数
であり、年額75480円となるようです。
16段階の所得段階のうち、第1~5段階は、住民税非課税世帯で、第1段階22644円~第5段階75500円です。
第6段階以上は住民税課税世帯で、第6段階90600円~第16段階(最高額)279300円です。
(参考)
全国 介護保険料マップ