iDeCo、掛け金拠出期間を70歳未満に拡大、自営業も対象。厚労省
厚生労働省は、個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)に掛け金を出せる期間を現状の65歳未満から70歳未満に上げる方針です。
11月8日の企業年金・個人年金部会に制度の改正案を示し、大筋で了承を得ました。
現行のiDeCo
iDeCoの概要 |厚生労働省
記事
2024年11月9日付日経新聞記事「イデコ、70歳未満に拡大 厚労省 掛け金拠出、自営業も対象」によれば、
「厚生労働省は個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)に掛け金を出せる期間を現状の65歳未満から70歳未満に上げる方針だ。年金制度の種類によらず、一定の要件を満たせば誰でも加入できるように制度を見直す。
イデコや何らかの企業年金にすでに加入していて継続的に資産形成したい人が対象となる。老齢基礎年金やイデコの給付金を受け取っている人は除く。
65歳以降も厚生年金に加入している会社員や、60歳以上で公的年金に加入していない退職者や自営業者、フリーランスなどを想定している。
イデコは公的年金に上乗せする私的年金の1つで340万人程度が加入している。運用益が非課税になるなどの税優遇措置がある。
現在は65歳未満で国民年金や厚生年金の保険料を納めている人であれば誰でも入ることができる。
厚生年金は70歳未満を対象にしているが、自営業者らが入る国民年金は原則60歳で加入資格がなくなる。国民年金の加入者は60歳以降にイデコで掛け金を出すことが制度上できなかった。
厚労省が8日の企業年金・個人年金部会に制度の改正案を示し、大筋で了承を得た。」