後期高齢者医療保険料支払いと確定申告
私は、令和6年度の後期高齢者医療保険料の7~9月分として41100円を「普通徴収」(金融機関等で支払い)で支払いましたが、これは「特別徴収」(天引き)とは異なり、社会保険料控除を受けるためには、確定申告または地方税申告をする必要があります。
令和6年度の後期高齢者医療保険料の7~9月分を普通徴収で、10月以降を特別徴収で納付するというのは、役所の都合によるものです。
私は、今年1月にも、1~3月分の後期高齢者医療保険料27600円を、これも役所の都合で普通徴収で支払っています。
したがって、私は、今年の後期高齢者医療保険料のうち普通徴収として支払った68700円を、来年、確定申告または地方税申告をします。
なぜ、こんな面倒なことになっているのかは、下記のブログを見てください。
75歳、税金還付のための住民税申告 国民健康保険料控除 - 後期高齢者のポートフォリオの今
(関連ブログ)
後期高齢者医療保険料 年額82200円。 - 後期高齢者のポートフォリオの今