DIE WITH ZEROの資産運用日記

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76歳、税金還付のための確定申告。後期高齢者医療保険料控除

2025年2月5日、昨年(2024年)支払った後期高齢者医療保険料4万円の社会保険料控除を受けるべく確定申告を行いました。


昨年7月、東京都から届いた「令和6年度後期高齢者医療保険料額決定通知書」によれば、9月までの保険料4万円は普通徴収で、10月以降の保険料4万円は特別徴収(天引き)となっていたため、7月17日にpaypayで普通徴収分の4万円を支払いました。


ところで、昨年は、コンビニで支払った国民健康保険料6万円の社会保険料控除を受けるべく、住民税申告を行いました。


私は、一昨年(2023年)、75歳になったため、国民健康保険から後期高齢者医療保険に移管となりました。
それまで、国民健康保険料は、年金から特別徴収(天引き)されていたのですが、移管年度にあたる2023年度の国民健康保険料納付は、それまでの特別徴収ではなく、普通徴収(金融機関等で支払い)が指定されていたため、コンビニで国民健康保険料6万円を支払いました。


この国民健康保険料6万円の社会保険料控除を受けるべく、昨年は住民税申告を行いました。その経緯は、下記のブログをご覧ください。
75歳、税金還付のための住民税申告 国民健康保険料控除 - 生活レベルを下げられない後期高齢者の資産運用日記


国民健康保険から後期高齢者医療保険への移管に関連し、昨年は住民税申告、今年は確定申告を行うことになりました。


昨年は、役所まで足を運び、今年は、定額減税がらみで頭を悩ませながら確定申告を済ませました。


東京都には、後期高齢者が確定申告しないでも済むように、国民健康保険から後期高齢者医療保険に移管となっても、保険料は、引き続き、年金から天引きしていただきたいものです。


なお、自治体によっては、国民健康保険から後期高齢者医療保険に移管となっても、保険料は、引き続き、年金から天引きしているところもあるようですので申し添えます。


(関連ブログ)
定額減税と確定申告 - 生活レベルを下げられない後期高齢者の資産運用日記