DIE WITH ZEROの資産運用日記

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円高、「200日移動平均線」を下抜ける。2024年11月27日

DIE WITH ZERO

今年(2024年)、ドル円相場が200日移動平均線を下方向に抜けたのは7~8月の円急騰局面に続き2回目です。


前回は、1ドル139円台まで、円高ドル安が進みましたが、今回、どこまで円高が進むか注目されます。


記事
2024年11月28日付日経記事「一時150円台、日米金融政策が生む円上昇のシグナル」によれば、以下、抜粋


「外国為替市場で円高・ドル安が進んでいる。
27日のニューヨーク市場で一時1ドル=150円台半ばと約1カ月ぶりの水準まで上昇。米大統領選でトランプ氏の当選が決まった後の円安進行を帳消しにした。


対ドル円相場のチャート形状も円買いを誘う要因になった。
27日の外為市場で、200日移動平均線(1ドル=152円付近)を下回ってドル安・円高が進んだためだ。



市場参加者の多くは長期的な相場トレンドを占う上で、過去200日間の終値の平均をつなぎ合わせた「200日移動平均線」を重視する。移動平均線を抜けるかどうかがトレンドの持続性にもつながりやすいとされる。取引の手掛かりとされ、上下に抜けると値動きが大きくなりやすい側面がある。


2024年に限ると、200日移動平均線を下(円高・ドル安)方向に抜けたのは7〜8月の円急騰局面に続き2回目だ。
当時は日銀の追加利上げ、FRBの利下げ開始への思惑が急速に高まり、9月には1ドル=139円台まで急上昇していた。


ソニーフィナンシャルグループの尾河真樹チーフアナリストは次の円高方向の節目を148円台前半とみる。
9月に付けた139円台からトランプトレードで付けた11月の安値(156円台)の「半値戻し」の水準にあたる。尾河氏は「大目にみて145円あたりが上値メドになるだろう」とも指摘する。


もっとも、2日で3円という急速な円高が進んだのは、28日からの感謝祭を前にした持ち高調整という側面がある。
クリスマスなどを控え、欧米の機関投資家を中心に休暇ムードに入りつつある。大統領選後のトランプトレードで一方向に円売り・ドル買いが進んだ分、その巻き戻しという色合いは濃い。


あおぞら銀行の諸我晃チーフ・マーケット・ストラテジストは「大きな値幅が出るような相場は今後想定しづらく、持ち高を調整する局面に入った。水準感を切り上げながら円は徐々に落ち着くだろう」と話す。


チャートが示す「円高へのトレンド転換」が実現するかどうか。まずは12月6日発表予定の11月の米雇用統計など主要経済指標の結果が焦点となる。」


(関連ブログ)
円高、一時150円台前半、米利下げ観測で。2024年11月27日(米国時間) - 生活レベルを下げられない後期高齢者の資産運用日記