DIE WITH ZEROの資産運用日記

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日銀の12月利上げは、為替次第か

DIE WITH ZERO

日銀の使命は、物価の安定とされていますが、同時に、通貨の価値を維持することも重要な役割です。


ところで、通貨=円の価値には、国内での価値(物価)と対外価値(為替レート)の2つの面があります。


現在、国内のインフレ率は2%台であり、物価は日銀が目標とする水準にありますが、円の対外価値は、円が大きく下落した状態にあります。


2011年には、1ドル75円でしたが、2013年以降の異次元金融緩和により、円安が進み、今や150円と、円の対外価値は半分になっています。


通貨安はインフレにつながります。物価および通貨の安定を使命とする日銀としては、これ以上の円の下落は防ぎたいとの思いが強いと思われます。


現在、ドル円レートは、日米間の金利差に連動しており、円安対策としては、利上げということになります。


日銀の金融政策決定会合は、12月18-19日に開催されますが、市場では、12月利上げの織り込みが進んでおり、もしも利上げ見送りとなれば、その反動で円安が進むことが予想されます。


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